インターンシップ単位付与制度について

インターンシップに参加した場合、所定の条件を満たせばキャリアサポート部会により単位が付与されます。付与の条件、必要な手続きは下記の通りですので、該当するインターンシップに参加する学生は申請してください。

単位付与制度の趣旨

本学では、下記の趣旨に沿って一定の条件を満たすインターンシップへの参加について、全学共通科目社会科学領域として単位を付与する。

  • 大学での教育を学生個々のインターンシップ参加を通じて実学に結びつける機会とする。
  • 本学学生が将来のキャリアプランを描くに当って、企業や団体でのインターンシップへの参加を通して企業や団体で就業についての明確なイメージを持たせる。
  • 個々の学生が卒業後の進路を選択する際に企業?団体の就業環境を経験することにより、就業後ミスマッチなく働ける一助とする。

付与対象となるインターンシッププログラム

大学が企業?団体と協定を締結し提供するインターンシッププログラムに単位付与を限定する。

付与対象となるインターンシッププログラム

①兵庫県経営者協会が募集するインターンシップ

②政府?地方公共団体が主催するプログラムで、本学とインターンシップに関する協定を締結するプログラム

③キャリアサポートセンターが個別に民間企業?団体と協定を締結し参加者を募集するプログラム

④キャリアサポートセンターが募集する海外インターンシッププログラム

付与の条件

,Ⅱ階程の専攻語学の単位を全て取得したもの

※英米学科、国際関係学科、第2部英米学科については3年次進級に必要な単位数を指す。

②その他

  • インターンシップ参加が決定した時点で付与希望者から単位付与申請が出されていること。
  • 原則として無報酬のインターンシッププログラムであること
  • 参加日数が5日以上、または延就業時間30時間以上であること
  • 参加前に実施団体からプログラム詳細が提示されていること
  • 実施団体から参加完了の報告書が提出されること
  • 参加者から終了後1ヵ月以内に実習内容とインターンシップの成果についてのレポートが提出されていること。(海外インターンシップについては別途周知します)

①、②の条件を満たす申請をキャリアサポート部会にて審査し単位付与の可否を決定します。

科目名称?付与単位数

科目は全学共通科目社会科学領域とする。

科目名称及び付与単位

「インターンシップ(就業体験)1」 参加期間が5日以上10日未満:1単位

「インターンシップ(就業体験)2」 参加期間が10日以上:1単位 

(したがって、10日以上参加した者には「インターンシップ1」と「インターンシップ2」の合計2単位を付与する。)

単位付与の流れ

(1)単位付与の手順

①希望するインターンシップに応募

②インターンシップ選考(主催企業?団体?学内)

③インターンシップ参加が決定

④キャリアサポートセンターにインターンシップ単位付与申請書提出

⑤キャリアサポート部会のプログラムの認定

⑥事前研修

A.参加プログラムに事前研修等が含まれる場合:事前研修を受講

B.含まれない場合:キャリアサポート部会事務局による参加前研修を受講

⑦インターンシップの参加

⑧インターンシップ終了

⑨事後研修

A.参加プログラムに事後研修等が含まれる場合:事後研修を受講

B.含まれない場合:キャリアサポート部会事務局による事後研修を受講

⑩参加者から終了報告書とインターンシップの成果についてのレポートを提出

(主催企業?団体(兵庫県経営者協会など)からのフィードバック資料があれば終了報告書に添付。

ない場合は参加者が主催企業?団体に終了報告書の該当欄に記載を依頼する)

?キャリアサポート部会メンバーの教員が分担して提出書類を審査のうえ合否を付してキャリアサポート部会長に回付。キャリアサポート部会長が回付された報告に基づき評価点を登録する。

?申請-承認時期は9月及び1月とする。単位付与は当該年度末とする。

(2)適用時期

2022年度に参加したインターンシップを単位付与の対象とする。

(3)提出書類

 (1)-④インターンシップ単位付与申請書

 (1)-⑩インターンシップ単位付与事後レポート様式 

問合わせ先

キャリアサポートセンター
電話:078-794-8451
FAX:078-792-9099
mail:career_s(at)office.kobe-cufs.ac.jp
(お手数ですが、(at)を、@に置き換えてください。)