教職課程

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司書?司書教諭課程

外国語に堪能で、かつ図書館情報学に精通した図書館のスペシャリストを。内外から起こったこの声に対応して、1987年、第2部に開設されたのが「図書館司書?学校図書館司書教諭課程」です。

本課程では、図書館情報学理論からコンピュータによるデータベース作成、学術情報の検索など、司書及び司書教諭に必要な科目がすべて網羅され、これを履修した卒業生はすでに大学図書館などの教育?研究機関で、第一線として活躍しています。また、この課程の特徴として、学生と共に図書館現職者など多くの社会人が学んでいることがあげられます。この課程は学部生も受講できます。

司書課程

系列授業科目名
課程科目 司書課程科目

図書館概論 図書館サービス概論
生涯学習概論 図書館情報技術論 
情報サービス論 情報サービス演習1?2  
情報資源組織論 情報資源組織演習1?2 
図書館情報資源概論 図書?図書館史 図書館制度?経営論 
児童サービス論 図書館情報資源特論

学校図書館司書教諭課程

系列授業科目名
課程科目 学校図書館司書
教諭課程科目

学校経営と学校図書館 学校図書館メディアの構成
学習指導と学校図書館 読書と豊かな人間性
情報メディアの活用

日本語学課程

日本語を世界の言語のひとつとして捉え、言葉や文化を分析?研究する「日本語学課程」を、本学では全学科を横断する形で設けています。

外国語を専攻する者が自国の言葉や文化を研究するとき、客観的な認識や、外から見た日本語?日本文化についての新しい問題提起が可能となるはずです。このような意識のもとで、多くの学生がこの課程を履修し、将来国内外を問わず、日本語や日本文化を紹介?教授?伝承していくことを期待しています。

なお本課程の発展として、大学院においても、日本語や日本文化およびアジアの言語を主な研究領域とする「日本アジア言語文化専攻」が設けられています。